「コンドーム」カヌー、バット&サーフィン「真っ二つ」・・・東京五輪ハプニング集

タグ: , 2021/7/30


 連日熱戦が繰り広げられている五輪。メダルの数だけ感動のドラマがある一方で、真剣勝負ならではのハプニングやアクシデントはつきもの。1年遅れで開催された2020東京オリンピックの珍プレー集をまとめてみた。

◆カヌーにコンドーム

 カヌー競技で、29日に金メダルを獲得したフォックス(オーストラリア)の仰天告白が話題だ。カヌーの先端部分が壊れたため、避妊具のコンドームを使って応急処置したことを自身のインスタグラムで公開。動画では、コンドームを大きく広げてかぶせて補修してみせ「やわらかいし、水にもよく耐える。伸縮性があり、とても丈夫」などと投稿した。接触NGのコロナ禍で五輪選手村に大量のコンドームが常備されたことが賛否を呼んだが、メダル獲得に貢献したコンドームは史上初?

◆金属バット真っ二つ

 ライバル米国を破り、悲願の金メダルを獲得したソフトボール日本代表のエース上野由岐子。先発登板した25日の1次リーグ・カナダ戦で、金属バットをへし折る衝撃の1球を投じた。2回1死一塁で、6番ポリドリへの内角球は、スイングしたバットの根元に当たり真っ二つに。どん詰まりの打球を上野が捕球し、一塁に転送して併殺プレーにした。金属バットが折れることは珍しいが、上野は2006年世界選手権でも経験があり「また折れちゃったという感じです」。15年経過した今も衰え知らずの球威で、伝説を残した。





◆サーフィン真っ二つ

 東京五輪から新種目となったサーフィンでもアクシデントが起こった。日本の五十嵐カノアが銀メダルを獲得した27日の男子決勝。対戦相手のフェヘイラ(ブラジル)は、開始早々に仕掛けた空中技でサーフボードが真っ二つに折れてしまった。急いで陸に戻って交換する間、五十嵐にリードを許したが、日本の近づく台風の影響で荒れた波を巧みに乗りこなし、鋭いターンやトリックを連発して逆転で金メダルに輝いた。初めて競技を見る人も多く、板が折れるほどの強い波と格闘する衝撃映像に驚く人も多かったようだ。

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