「大谷の前にどれだけ塁に出られるか」元WBC戦士が侍打線を分析!キーマンに指名された選手とは
また吉田正尚(29)を4番に入れ、2回に満塁からタイムリーを打ったことで「このままの打順で行くんじゃないかな」として、吉田の4番起用も予想。さらに打線に関しては「重要な場面では満塁でも大谷の敬遠もあり得る」と語りながら「大谷の後ろを打つ打者が重要」と主張した。
さらに打撃陣のキーマンとして近藤健介(29)を挙げ「宮崎(キャンプ)から状態が良い。オリックス戦でも1打数1安打、四球も選んだ。必ずと言っていいほど、チャンスメイクしている」と評価。また「大谷の前にどれだけ塁に出るか。打線でのキーポイントとなる」として、強化試合2試合で6度出塁を果たした近藤の存在を強調した。
里崎氏は「中日戦は打線が湿りがちだったものの、30人集まって行われた阪神、オリックスとのゲームでの結果で良い形で本戦に向かうことができる」と総括。本大会へ向け、期待を滲ませていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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