菅野智之のトレード先にカブスが浮上? ワールドシリーズを狙うには「最善の選択肢」 現地メディアが推奨
同メディアは、タッカーが在籍し打線の軸を担っている今季こそが、ポストシーズンを勝ち抜くための補強を敢行する必要があると力を込め、「もしタッカーが来季いなくなるなら、今年以上にワールドシリーズを狙える状況はなかなか訪れないかもしれない」などと見通している。
また、菅野の投球については、「打球を打たせて取る術に長けており、強打を許さない投球で成功を収めている」と説きながら、スティールの代役として、「最善の選択肢」であると評価。加えて、獲得の際にはカブスが擁する有望株を放出となると見込みながらも、「もしその代償がワールドシリーズ制覇につながり、それがカイル・タッカーの残留を後押しすることになるなら、それは十分に価値ある投資と言えるだろう」と論じている。
チームが低迷する中、そのベテランらしい投球で存在感を放っている菅野。今後も、7月末に設定されているトレード期限まで、上位球団の補強候補として名前が報じられていくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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