又吉人的補償問題で注目!「あのプロテクト漏れの悲劇」とは
さらに「内海ショック」が冷めやらないままに年を越した巨人ファンをさらなるどん底に追いやったのは、年明けの1月のこと。今度は丸の人的補償として、長野が広島に移籍することが発表されたのだ。プロテクト漏れによる、相次ぐ主力の流出にネットは荒れに荒れた。
「球団は何を考えているんだ」
「チームは今後どうなっていくの?」
投手陣の精神的支柱だった内海、選手だけではなく裏方さんにもまんべんなく目配りをすることで知られた長野を欠くことになったとあって、チーム内外に大きなハレーションを巻き起こすことになった。
結果として、19、20年と巨人はリーグ連覇を果たしている。しかし未だに2人の流出を悔やむ声があるのも事実だ。
「現在のチームは坂本がキャプテンとして1人でまとめ役を務めているが、長野がいれば、もう少し坂本の精神的負担も分担されたはずという声は根強い。内海に関しても西武に移籍しても巨人時代と同様に後輩投手のまとめ役として手腕を発揮している。特に今季のように苦しいシーズンだと、あの2人がいてくれたらと思わずにはいられない」(球界関係者)
まもなく明かになる中日の判断はどのようなものになるのか。ソフトバンクから思わぬ選手が流出するのか、目が離せなくなってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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