元DeNAバウアーは今なにを? メキシコで“無双”のシーズン完走も、いまだMLB球団からの理想オファーはなく――

タグ: , , 2024/9/29

 ドジャース時代の2021年に起きた女性とのトラブルにより、MLBのDV規定に違反したとして出場停止処分を科されたバウアー。2023年1月にドジャースを退団した後に、当該女性とは和解が成立。すでに『無実』は証明されているが、当時の事件がここまで尾を引いている格好だ。

 無所属だった今年2月には自身のXで「複数年、何億ドル、あるいは多くのエリート選手やサイ・ヤング賞投手にコミットしたくないチームは、僕とリーグ最低額で契約すれば、それに支払う金額の増分がゼロになる。勝ちたいが破産したくないチームにとって、もう1つの選択肢だ」と訴え。異例のアピールを続けているが、やはり“問題児”のレッテルが契約の障壁になっている感は否めない。

 日本での活躍に続いて、メキシコでも“ナンバーワンピッチャー”に輝いたバウアーの思いは、MLB球団の上層部に聞き届けられるのだろうか。来年1月に34歳となる右腕の動静は、今オフも注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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