サイ・ヤング賞右腕バウアーと2度目となる広島打線対決の「見どころ」
巨人との対戦では変化球の割合が多かったことも指摘されている。早めに勝負にきた巨人打線につかまり3被弾と一発攻勢に沈んだ。登板後には敗因に関して「球種の選択ミス、ボールの精度、巨人のゲームプラン」の3つを挙げていたバウアー。
この反省を生かして、どんな投球を見せるのかが注目されている。
4月は球団新記録となる16勝をマークした球団も、ここにきて5連敗と停滞モードに入っている。中でも投手陣の苦戦が目立っているとあって、連敗ストッパーの役割を果たせるか。剛腕の投球内容に注目したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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