「大きな目標の前に小さな目標を立てる」女子ボクシング・並木月海流 メンタルヘルスの整え方
特にボクシング選手の場合、試合と試合の間が数か月空く事が一般的である。だからこそ、その間の期間にいかにモチベーションを保つかが重要となる。
「昔から出来ない事が嫌いで、目の前の事がクリアできないのに大きなことはクリアできないという考えはありました。ボクシングでも出来ない技があることが嫌いで、絶対に出来るようになりたくて、練習を積み重ねることでできるようになっていきました。でもその中に、自分に合わないこともあるじゃないですか。そういうのが最近徐々に見極められるようになってきたと思います」
と、過去の自分を振り返りながら、負けず嫌いな性格があったからこそ自然に身についたメンタルコントロール術だったことを明かした。凡事徹底という言葉もある。日々目標をしっかり決めて着々とこなしていくことで、今の位置までたどり着いたという。今後も精進を重ねていくつもりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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