英ヘビー級ボクサーの蛮行が波紋! TKO敗戦後に主審に右ボディーを食らわす暴挙に「負けを認めようとしなかった」
オーストラリアの日刊紙『The Weekly Times』は「レフェリーの介入に納得できなかった挑戦者はKO負けを告げられた直後に下腹部を殴る醜い行為に出た」とアデレエの愚行を糾弾。さらに英スポーツ専門ラジオ局『talk SPORT』は「アデレエは自分の負けを認めようとはしなかった」と指摘。そして、問題の場面を次のように描写している。
「アデレエはキャリアで喫した初めての敗北に納得ができなかったのだろう。ジャッジに怒り、そして険しい表情でレフェリーへと迫り、試合続行を求め、軽いパンチを見舞う暴挙に出た。彼はこの時にファイティングポーズを取っていたが、すでに足はふらついており、試合続行できる状態ではなかった」
後味の悪い結末となったタイトルマッチ。この敗北から「学ぶ」というアデレエは、ふたたびチャンピオンロードに舞い戻れるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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