UFC史上最強の問題児、コナー・マクレガーの復帰戦は激闘必至!?髙阪剛が『UFC246』の展望を語る

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 日本時間の1月19日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナで『UFC246』が開催される。

(写真左より)コナー・マクレガー、ドナルド・セローニ/Getty Images

メインカードは元UFCライト級&フェザー級2冠王、コナー・マクレガーが1年3カ月ぶりに復帰し、名勝負男として名高い「カウボーイ」ドナルド・セローニと対戦するウェルター級マッチ。

この格闘技ファン注目の一戦の見どころを、「世界のTK」髙阪剛に語ってもらった。

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——『UFC246』では、マクレガーvsセローニという夢の対決が実現しますが、髙阪さんはこの一戦をどう見ていますか?
「この試合はまず、マクレガーがどれぐらいのパフォーマンスの状態で、オクタゴンに戻ってきてくれるかがポイントになると思います。」

――ハビブ・ヌルマゴメドフに敗れて以来、1年3カ月ぶりの復帰戦で、すぐに撤回したとはいえ、一度は引退も表明していますからね。
「そもそも身体が衰えて引退表明したわけじゃないし、しっかりと試合に向けて作り込んでくることは可能だと思うんです。ただ、試合に対する強い気持ちがないと、なかなか身体は動いてくれないものなんですよ。」

——UFCのトップ戦線で試合をするというのは、どんな一流選手でも相当な準備が必要だと。
「なおかつ、マクレガーはセルフプロデュースというか、試合を盛り上げることも自分でやるタイプなので、肉体的にも精神的にも、より作り込まなきゃいけないと思いますから。で、前回のヌルマゴメドフ戦の映像をあらためて見返してみたんですけど、あの時もしっかりUFCで勝ちを収める準備をしてきたと思うんですよね。それが1ラウンド最初のタックルへの反応やディフェンスにも表れていたんで、マクレガーがやろうとしていたことはしっかりとできていたんだけれど、ヌルマゴメドフのタックルがそれを上回っていたと言わざるをえない。」

――UFCでも屈指のテイクダウン能力を誇りますからね。
「そうなると相手は、タックルが来るということが頭に刻み込まれた状態で試合をするので、ヌルマゴメドフのタックルフェイントがものすごく効くんですよ。」

——警戒しすぎるほど警戒しているからこそ、効いてくるという。
「だからマクレガーは、2ラウンドにタックルフェイントからの右フックをもらってダウンしましたよね。あれだって、普通の相手だったらフェイントに引っかからないだろうし、フェイントを無視すると思う。だけど、かかってしまったのは、裏を返せば、それだけタックルの対策を練ってきたからこそだと思うんですよ。」

——体が勝手に反応してしまったわけですね。
「そうですね。だから結果的に負けてしまいましたけど、相変わらず打撃を当てる技術は非常に高いものを持っているし、プレッシャーをかけて追い込んで、パンチを当てていく、マクレガーらしい試合をやろうとしていたことは見えたので。あの戦いができるなら、まだまだ期待できると思いますね。」

――今回の相手、セローニはヌルマゴメドフとはまったく違ったタイプの選手です。
「長身のセローニは、ヌルマゴメドフのように自分から低くタックルに入るタイプではないですからね。だからマクレガーも打撃戦を想定しつつ、身長差も加味しながら、どこでプレッシャーをかけて倒しにいくかを考えて、準備していると思います。ヌルマゴメドフ戦を経たことで、ひとつ段階を上がったマクレガーが見られたらいいな、というのが期待としてあります。」

コナー・マクレガー 写真/Getty Images

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