劇的サヨナラを生んだ周東佑京の「10・28秒」“神足”に世界も驚愕「MLBでもエリートだ」
米アナリストのジェレミー・マシーノ氏は自身のTwitterで「このサヨナラゲームで最も注目すべきは、ウキョウ・シュウトウが秒速30・4フィートのスプリントスピードに達し、1塁からホームベースまでわずか10・3秒(3塁からホームまでは3・08秒)で到達したことだろう。ほとんどの選手はこのプレーで得点に到達していない」と、周東の生還スピードを激賞。さらに、同じくアナリストのデビッド・アドラー氏は「秒速30フィートはMLBのエリートスピードだ」とツイートした。
さらに、MLB公式サイトでアナリストを務めるサラ・ラングス氏は「MLBの球場で行われた2023年WBCの試合のなかでは、一塁からホームに到達した10・28秒は2番目に速い」と、周東の俊足ぶりを紹介。また、スポーツ専門局『ESPN』でコメンテーターを務めるクリントン・イエーツ氏は「ボールがまだ空中にあるときに、シュウトウがどこにいるかを見て。とんでもないです」とツイートし、そのスピードに驚きを隠せない様子だった。
日本が誇る“韋駄天”が世界の大舞台でも快速を披露し、侍ジャパンを勝利に導いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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