メッシ「ラリアット」だけじゃない!おなら、犬投げ、開チン・・・サッカー珍退場

タグ: , , 2021/1/20

◆味方で殴り合い(05年)
 争う相手は何も敵に限ったことではない。プレミアリーグのニューカッスルMFダイアーとボウヤーがアストンヴィラ戦の試合中のピッチ上で「いいパスが来ない」などの理由で口論していたが、そのうち殴り合いに発展。2人にはそろって退場処分が下され、チームメートをあきれさせたという。

◆革靴シュート(09年)
 日本のJリーグでもっとも多く退場した選手は名古屋FWストイコビッチ。94~01年の在籍8年で13度経験した。09年には名古屋監督としても退場処分を受けたが、その際の伝説シュートは今も語り草だ。横浜Fマリノス戦の後半、ベンチ前に飛んできたクリアボールを革靴で蹴り返す。ダイレクトでキックしたシュートは約40メートルも離れた相手ゴールにダイレクトで「ゴール」。主審への侮辱行為とみなされたが、「神業」に観客は大歓声。「世界一かっこいい退場」ともいわれた。

◆女性審判に下半身露出(19年)
 14歳の少年が奇行に出た。イタリアのU14国際試合で主審を務めた22歳女性に対し、トレポルティの選手がコーナーキックの際にパンツをおろし、性行為に誘うわいせつな言葉を口にした。主審はすぐレッドカードを出した。試合後、クラブと当該選手に罰金や1年間の出場停止など厳重な処分が下された。

 サッカー選手は衝動的にカッと熱くなりやすいのか、退場にまつわる「事件」が後を絶たない。おなら退場、犬投げ退場、開チン退場…世界は広い。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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