畑岡奈紗ら過去最多13人の日本勢が参戦「全米女子オープン」大会直前インタビュー
■横峯さくら
Q.この暑さへの対策はどうされていますか?
「氷嚢を使ったり、日傘をなるべく差すように心がけたいと思います。」
Q.コースコンディションですが、いつもの全米女子オープンと何か変わったところはありますか?
「いつもの全米女子オープンは、ティーショットでフェアウェイが狭く、ラフが長い印象ですが、今年はフェアウェイが広くてラフも短く、また全然違う全米女子オープンだと思います。」
Q.横峯選手には戦いやすいコースですか?それともプレーしづらいコースですか?
「ロングヒッターに有利なコースだと思います。セカンドショットでグリーンを捉えることができれば、可能性はありますが、グリーンを外した時にもしっかり拾えるかどうかが大事になると思います。」
Q.グリーンの形状が複雑ですよね?
「アンジュレーションがすごくあり、グリーンのどこに打っていくかが大事になってくると思います。」
Q.この暑さの中、いよいよ明日から大会が始まりますが、今週への意気込みをお願いします。
「明日は午後スタートなので、初日から出遅れないように4日間プレーを頑張りたいです。」
■山口すず夏
写真/GettyImages
Q.見事にアメリカの予選会を突破して全米女子オープンの切符を手にしました。おめでとうございます。
「ありがとうございます。」
Q.コースの印象はいかがですか?
「結構グリーンが大きく、アンジュレーションがあるので、グリーンがポイントになると思います。」
Q.キーホールはどこになりますか?
「自分の中では、6番のパー3でしっかりパーを取りたいと思います。」
Q.先週のピュア・シルク選手権ではしっかり予選通過されましたが、今ご自身のゴルフのコンディションはいかがですか?
「先週良くなってきていると思ったんですけど、初日よくてその後はなかなかスコアを伸ばせませんでした。今週こちらに来てちょっとショットが暴れているんですけど、多少疲れもあると思うので、しっかり確認して明日を迎えられれば良いと思います。」
Q.今週に向けての意気込みをお願いします。
「プロとして初めてのメジャー大会となるので、しっかり予選通過をして上位争いができるように頑張りたいです。」
■成田美寿々
Q.日本よりもアメリカの方が暑いですか?
「アメリカの前週の大会は出場していないので分かりませんが、チャールストンは記録的な猛暑だということで、その記録に立ち会っている感じです。」
Q.現地入りされたのはいつですか?
「先週金曜日の夜に現地入りしました。」
Q.練習ラウンドはしっかりできましたか?
「土日は1ラウンドずつし、月曜日にはハーフラウンド、昨日は休み、今日ハーフラウンドしたので、3ラウンドみっちりやりました。」
Q.コースの印象はいかがですか?
「フェアウェイが広くて花道もすごく開けていて、その分バンカーに入れたら難しいシチュエーションになるなど、すごくはっきりしているコースの印象です。」
Q. 成田選手にはプレーしやすいコースですか?
「日本っぽいコースでもあるので、やりやすいと思います。」
Q.暑さへの対策は何かされていますか?
「私は普段あまり日傘を差さないのですが、この暑さだと差さないと死んじゃうので差そうと思います。」
Q.体調は大丈夫ですよね?
「体調はバッチリです。」
Q.明日から大会が始まりますが、今週への意気込みをお願いします。
「順位や優勝争い、と言おうと思ったのですが、最近自分の武器であるバーディが取れていないので、4日間でバーディを20個取りたいと思います。」
Q.20個期待しています。頑張ってください。
「ありがとうございます。」