バレー女子日本、世界一に届かず イタリア相手に1-3で敗れる それでも堂々の銀メダル!【ネーションズリーグ決勝】
巻き返したい日本は第3セット、古賀のバックアタック、井上愛里沙のスパイクなどで中盤は競り合いとなる。12-10とリードした日本は2点差をキープし、井上が15点目を挙げて15-12と3点差にすると、サービスエースも決めて流れを引き寄せる。20点目を先に取った日本は、25-21でこのセットを奪い返した。
勢いを持続させたい日本だったが、第4セットは序盤からリードを許してしまい、イタリアに優位に進められる。終盤に連続ポイントで反撃したが、勝利は手にできなかった。
それでも、世界の強豪を相手に堂々の銀メダルを獲得した日本。今回、世界一には届かなかったが、パリ五輪では、2012年のロンドン五輪で銅メダルを手にして以来、3大会ぶりの表彰台へ期待が大きく高まった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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