波紋を呼んだ世界ランク1位への“腕試し” 完敗の日本にポーランド紙は疑念「我々は煙幕を巻かれたのかも」【男子バレー】
ポーランドの母国紙『Przeglad Sportowy』は、「日本は最強の布陣で挑んだ欧州王者に対して煙幕を巻いてきた」と指摘。さまざまな策を講じた日本のプランニングを「こちらを動揺させようとしたのだろう」と分析し、次のようにリポートしている。
「ブラン監督が今回のような行動に出たのは、ポーランドと日本がパリ五輪の重要な試合で対戦する可能性があるためで、我々は煙幕を巻かれたのかもしれない。さらにこのフランス人監督は、他のチームとの対戦で得点を挙げることの方が重要だと考え、主力を温存することを優先した可能性もある」
果たして、この敗北は五輪でのメダル獲得を目指す日本にとってどのような意味を持ってくるのか。すべては今後のパフォーマンス次第と言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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