石川、髙橋の合流でどう変わった?福岡ラウンドで”参謀”の目に映った日本代表の現在地「“色”がまるで違った」【男子バレー】

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石川(写真)や髙橋の「アタックの引き出し」などの個の力がチームを一段上に押し上げている(C)Getty Images

 男子バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」を戦う日本代表は6月8日のスロベニア戦をもって予選ラウンド第2週までを戦い終えた。日本の福岡で開催され、なおかつパリ五輪を前にした最後の国内でのゲームとあって、会場は連日満員。そのなかでもファンの熱気を押し上げたのは、キャプテン石川祐希とエース髙橋藍の存在だった。

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「パリオリンピックの出場権を獲得しているため、今回のVNLでの争いを避けることができます。そのおかげで石川祐希、髙橋藍を休養させられる。2人は別メニューで調整したのち、福岡大会から参加します」 

 今年5月7日の記者会見で日本代表のフィリップ・ブラン監督はそう明言した。エース対角を張る2人が不在。仮に日本がまだパリ五輪出場を決めていなければ、こうはならなかっただろう。

 もっとも、それ自体は日本にとって好材料以外の何物でもなかった。というのも、石川と髙橋は4月いっぱいまでクラブシーズンを過ごし、ハードな戦いを終えたばかりとあってコンディション調整は必須。帰国してすぐに代表に合流するのではなく、ブラン監督の言うとおり“休養”を設けることでパリ五輪への準備として万全を期したというわけだ。

 そうして2人の初陣となった福岡大会の初戦ではイランを相手に、そろってチーム最多14得点をマーク。石川はセットが進むにつれ調子を上げ、最終第3セットは連続でバックアタックを炸裂。また髙橋も安定感抜群のサーブレシーブで攻撃の起点になった。

 イラン戦を終えてセッターの関田誠大は「やはり存在感がありますし、2人の攻撃力は武器になる」と感嘆。ブラン監督も「2人が戻ってきて、みんなが喜んでいます。まだ試合のリズムはつかみきれていないと思いますが、それぞれが自身の特徴を体現してくれた」と評価した。

 石川自身は予選ラウンド第1週をったメンバーについて「頼もしく映りました」と語ったが、それでもチームにとって両エースは格別。それは戦いぶりにも表れ、福岡大会のポーランド戦で石川や髙橋ら主力を控えに回した日本は完敗。五輪のメンバー選考も鑑み、これまで出場機会の少なかった面々で戦ったわけだが、そこで見られた違いを伊藤健士コーチは試合後、このように語った。

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