阪神がマジック「27」に減らすも9回の岩崎登板に球界OBが注文「休ませてほしかった」
25セーブと安定感ある投球を続ける岩崎。シーズン終了まで走り切れるか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
阪神は8月19日のDeNA戦に勝利してマジックを「27」に減らした。この試合では、DeNAが初回に先制。その後は両者チャンスを作るも、なかなか主導権が握れない苦しい展開。そんな中、ここまで無失点ピッチングを続けていた石田健大が6回に替わったことをキッカケに阪神打線が活気づく。石川達也、上茶谷大河を攻め立て逆転に成功。6回以降は毎回得点を積み重ね6ー2の快勝をおさめた。
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打線も13安打放ち、投手陣も島本浩也が失点したものの、一度リードを奪ってからは付け入る隙を与えない盤石の試合運び。投打がガッチリ噛み合った見事な逆転勝利だった。阪神側としては文句の付け所が無さそうな試合ではあったが、岡田彰布監督の采配に注文が付いたシーンがあった。阪神投手コーチも務め2003年のリーグ優勝にも大きく貢献した佐藤義則氏は自身のYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』にて、16日の試合についてコメントしている。
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