開幕からもがく2か月半 定位置獲得に燃える遠藤航の“成長”に期待の声「クロップが引き抜いた理由は見せた」
さらに、「30歳になるエンドウはこれまで良いパフォーマンスもあれば、低調なパフォーマンスも見せてきた」と評価。続けざまに現地時間11月5日に行われるルートン・タウンとのプレミアリーグ第11戦については、「ミッドウイークのゲームにスタメンで出場したため、日曜日はベンチスタートとなる可能性が高い」とシビアに見通している。
今月も、リバプールは国内リーグやELなど過密日程が組まれている。また、遠藤は日本代表での活動も控えてもいる。しかし、過酷なスケジュールの中でも、定位置確保に向け、彼には自身に与えられたタスクを確実に実行する力が求められている。
ここまで、プレミアリーグでの出場機会は決して多いとは言えない。それでもチーム内での評価も少しずつ高めてきている。シーズン開幕直後の電撃加入からおよそ2か月半、新天地での挑戦はまだ始まったばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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