プレミア移籍の遠藤航に古巣や独メディアから惜別コメント「かけがえのない存在の喪失」「ありがとう、ワタル」
また、シュツットガルトに本部を置く放送局『SWR』でも日本人MFへの惜別のトピックを公式サイト上に掲載。「VfB(シュツットガルト)でのレジェンドの終焉、かけがえのない存在の喪失」というタイトルの通り、日本人MFを失うこととなった困惑の言葉が並んでいる。
同メディアは「クラブの周囲に感じられた多幸感は、シャボン玉のように素早く突然弾けた」と遠藤の移籍を表現しており、さらに「確かなことは、2019年にシュトゥットガルトに加入し、2022年5月14日に感情のピークを経験し、2023年8月12日に最後のゴールを決めたこの男の代わりを、他のVfBの選手が務めることはできないということだ」とこれまでのパフォーマンスに触れながら、貢献度の高さを強調した。
今回のトピックはいずれも、遠藤がいかにシュツットガルトのファン、関係者から愛されていたかが伝わる内容となっている。多くの人々の想いを受け、サムライは新たな大舞台でさらなる飛躍を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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