「2848分」→「742分」に激減…不遇極まる遠藤航にドイツ強豪が関心か 英メディアも同情「リーグで一度も先発していない」
『LIVERPOOL ECHO』は加入2年目の日本人MFがアルネ・スロット体制の中で置かれている境遇について、「今季プレミアリーグで一度も先発出場していない。カラバオカップやFAカップではより多くの出場機会を得ているものの、全体的に限られた時間しかプレーできておらず、シーズン通算での出場時間はわずか742分にとどまっている」と振り返っており、その上で、今後の動きを以下の様に見通している。
「1月の移籍市場ではエンドウの退団の可能性も取り沙汰されたが、彼は最終的にアンフィールドに残留し、ポジション争いに挑むことを決意した。しかし、シーズン後半に入っても出場機会が増えることはなく、エンドウ自身も今夏に方針を転換する可能性がある」
遠藤は昨季までチームを率いたユルゲン・クロップ前監督に高く評価されてシーズン通算で44試合・2848分間に出場し、タイトル獲得にも貢献していただけに、今季中は移籍という選択肢が常に話題となっている。シーズン終了となる2か月後、果たしてどのような決断を下すことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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