プロ2年目 巨人・大勢に早くも期待される「大勢組」確立のススメとは
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プロ2年目に臨む巨人・大勢投手(23)のさらなる飛躍が期待されている。
9日、大阪府内でのトレーニングジムでの自主トレを公開した大勢は今季の目標について「一日一日チームのために投げて最終的にタイトル争いに食い込んでいけたら」と目標を掲げた。
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ルーキーイヤーの昨年は57試合で1勝3敗、防御率2・05。新人最多タイの37セーブをあげて、新人王に輝いた。今年は3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)メンバーへの選出も濃厚となっている。「任されたところをやるだけ。ただ勝つことだけを考えたい」と大舞台での活躍を誓った。
フル回転となりそうな1年を前に一部では「大勢組」結成を勧める声も上がる。
「かつての内海もそうだが、チームリーダーとなる選手には自然と選手が集うもの。今年は大舞台を経験し、多くの知見が得られる年となるはず。その知識をぜひ若手投手陣に還元して欲しい」(球界関係者)
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