福良監督は「綾鷹」、ロッテ福浦は「ブラックブラック」、ノムさんは…プロ野球人の「お口の友」を探る
【ノムさんといえば「カバノアナタケ茶」】
楽天監督時代、すでに70歳を超えていたノムさんでしたが、采配は冴え渡り、試合後のボヤキも「舌好調」だったものです。若さや健康の秘訣は試合中に愛飲していた「カバノアナタケ茶」だとも言われています。
「カバノアナタケ」とは、北海道の山岳地帯の一部の白樺の立木にしか寄生しない「幻のキノコ」と呼ばれるもの。知人のすすめで飲み始めたところ、それまでは引っかかっていた血液検査での数値が改善されたことから、名将のお気に入りになったとのことです。
いつまでも若く、エネルギッシュでありたい。現役の指揮官であり続けたいという執念が、ノムさんの健康志向を高まらせていたのかもしれません。
緊張感あふれる試合中のベンチ。首脳陣や選手の「お口の友」は何かな?と気にしながら観戦するのも、ファンの楽しみといえるでしょう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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