バレー女子日本、3大会ぶりのベスト4進出！ 中国相手にストレート勝ちを収める【ネーションズリーグ準々決勝】
バレー女子日本代表がネーションズリーグでベスト4に進出した(C)Getty Images
バレーボール・ネーションズリーグ（VNL）は日本時間6月20日、タイのバンコクで女子ファイナルラウンドの準々決勝が行われ、世界ランク7位の日本は、同6位の中国と対戦し、セットカウント3-0でストレート勝ち。3大会ぶりの準決勝進出を決めた。
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負ければ終わりのファイナルラウンド。福岡大会からメンバー14人を変えずに挑んだ日本は第1セット、キャプテンの古賀紗理那、ミドルブロッカーの荒木彩花のアタックなどで序盤から優位に進める。終盤に中国の追い上げにあって20-20となったが、岩崎こよみのサービスエースが決まるなど、突き放し、最後は林琴奈が得点して25-21と先取した。
第2セットは、中盤まで中国にリードを許す。しかし、石川真佑のサービスエースが決まるなど追い上げを見せ、宮部藍梨のサーブで崩して流れを引き寄せて逆転。古賀が20点目を挙げて、20-18と2点差にした。古賀のサービスエースも決まり23点目を入れると、このセットも25-21で連取。第3セットも奪った日本は、セットカウント3-0でストレート勝ちを収めた。
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