“2軍”で挑んだ日本戦での0-3 中国の惨敗劇に元金メダル戦士が叱咤「実力不足。これはとても恥ずかしい」【女子バレー】
ただ、アジアの覇権を争ってきたライバルに一方的に敗れた結果を受け、国内メディアからは“逆風”が強まっている。
中国メディア『捜狐』の取材に応じた元同国代表のエースだった恵若琪氏は「全力だった日本に対処するために疲れ果てていた。主導権を握る能力を持ってすらいない」と糾弾。その上でいわゆるセカンドチームで挑ませた首脳陣に対して「対応力は明らかに不足していたし、日本戦となるとこれは3連敗です。これはとても恥ずかしいことです。控え組や若手の実力は明らかに足りていない」と断じた。
2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪で金メダルを獲得したチームの主軸だったレジェンドの言葉を伝えた『捜狐』も「今回のチームにとっては絶望的な結果と言える。2軍メンバーとはいえ、日本との力の差は歴然だった」と叱咤している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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