【大学バスケ】各国のチャンピオンシップを決める第1回「WUBS」を9日から東京で開催!「バスケットボールの発展と友好の輪を広げたい」
トップレベルの大学バスケットボールチームが集結する、注目の「Sun Chlorella presents World University Basketball Series」(以下「WUBS」)が9日から、国立代々木競技場 第二体育館にて3日間の予定で開催される。第1回目となる今大会は株式会社サン・クロレラがタイトルパートナーとして協賛。大会にはインドネシア、台湾、日本、フィリピンの大学バスケットボールの強豪チームが参加する。
同大会は楽天グループ株式会社(以下「楽天」)と一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟(以下「JUBF」)がトップレベルの大学バスケットボールチームを対象に毎年開催する大会「Sun Chlorella presents World University Basketball Series」(以下「WUBS」)の第1回目となる。なお、今大会は株式会社サン・クロレラがタイトルパートナーとして協賛している。
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「WUBS」は、JUBFによる主催で、楽天でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」が運営協力して、開催する。本大会の目的は、大学チームおよび選手たちに国際舞台でスキルを披露する場を提供すると共に、年に一度各大学チームが集まりチャンピオンシップのタイトルをかけて競い合うことで、文化交流、また大学バスケットボール界の発展につながることとしている。
第1回目は招待制で開催。インドネシアのペリタハラパン大学(UPH)、台湾の国立政治大学(NCCU)、日本の東海大学、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学が対戦する。3日間で6試合の総当たり戦を行い、シリーズチャンピオンを決定する予定となっている。本大会は来年以降も、参加チーム数をさらに増やし、実施していく予定だという。
JUBFの会長で「World University Basketball Series実行委員会」会長の林 直樹氏は大会の開催にあたり「この大会を通じ各国と地域の大学バスケットボールの発展と友好の輪が広がることを希望します。バスケットボールファミリーの皆様に、是非会場まできてもらい、熱い声援を送っていただけますと嬉しいです」とコメント。
タイトルパートナーとして同大会を協賛する株式会社サン・クロレラ代表取締役社長の中山 太氏は「『WUBS』開催元年にパートナー企業として関わらせていただくことを光栄に思っております。『WUBS』の開催に向けた事前準備におけるプロセスを見聞きしてきた私としては『WUBS』を開催できるという事実が嬉しいですし、パートナー企業として『WUBS』の盛り上げに一役買いたいという気持ちでおります」と大会に賭ける熱い気持ちを語った。
楽天とJUBFは、今後も協力して次世代の有望なアスリートを支援し、世界中のファンにバスケットボールの魅力を発信していくとしている。