またも…ヤクルト塩見が初球ホームラン直後に交代 ファンからため息が止まらない「理由」
塩見自身も怪我が多かった昨季を反省、コンディション管理を今季の目標に掲げ、シーズンフル出場を改めて目指して臨んだシーズンだったが、4月中のアクシデントということで、長期離脱につながらないかが、心配されている。中継(NHK総合)の試合後監督インタビューによれば、第1打席で腰が固まったような状態になり、本人は出場続行を訴えたが、首脳陣が大事を取って、そのまま交代に至ったとされた。
塩見離脱の一報が流れるとファンの間からも「心配すぎる…」「山田が戻ってきたのに」など、なかなか整わない打線に嘆きの声が上がった。
チームでは主将の山田哲人が開幕直後のプレーで下半身を痛め、登録抹消。20日に再登録されたばかりだった。
現在のチームではリーグ2位の打率・312(26日現在)を誇るサンタナ、リーグトップの5本塁打をマークするオスナと両助っ人が必死にチームをけん引するも、投打がかみ合わず、敗れる試合が増えている。
この日、途中交代となった塩見が軽症であることを祈りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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