金村義明が今だから話せるドラフト裏話「すき焼き、しゃぶしゃぶ食べ放題」「条件上乗せ」

タグ: , , , 2020/10/26

 いよいよ10月26日に迫った2020年のドラフト会議。新型コロナウイルスの影響で春夏の甲子園大会をはじめ多くの公式戦が中止となり、難しい状況のなかで行われる異例づくしの一大イベントだ。

選手や球団の運命を左右するドラフト指名の裏話を、元フジテレビアナウンサーでスポーツアンカーである田中大貴さんのYouTube動画「田中大貴のアスリートチャンネル」にゲスト出演した金村義明さんが大公開!

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毎週のように阪急グループで豪遊


金村さんは兵庫県の報徳学園3年生の時に夏の甲子園大会で優勝。1981年のドラフト会議で近鉄バファローズと阪急ブレーブスから1位され、抽選の末に近鉄に入団。金村さん自身は、球団のファンだったということもあり、ドラフト前より阪急への入団志望を表明していた。

「いまは時効だから…」と切り出すと、「裏契約バンバンしていましたよ」と、ぶっちゃけ。

具体的な密約の内容を聞かれると、「阪急のスカウトからは『甲子園にもし出られんでも取ってやる』って言われていた。甲子園出て優勝までしてしまったから12球団全てのスカウトがきたけど、「阪急からは『全部断ってくれ』と言われ、断り方のコメントまで教えていただいた。それで『阪急しか行きません』って言っていたらドラフトまでの間、『すき焼き、しゃぶしゃぶ何でも食っとけ』と。阪急グループのところ行って。毎週行った」と、当時は暗黙の了解であった仰天エピソードを披露。

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