巨人・丸 背水のシーズンへ!フォーム改造の必要性がささやかれる「あの理由」とは

タグ: , , 2021/12/15

 一方、巻き返しを期す丸に対しては、打撃ファーム改造の必要を説く声も上がっている。丸の打撃フォームの代名詞ともいえるのがグリップを上下させる「ヒッチ」。この動きは打撃のタイミングを取りやすく、ボールにパワーが伝わりやすいというメリットがありながら、丸に関しては「年齢が上がってきたことで、ボールに差し込まれる場面が増えてきた。動体視力の衰えももしかしたら、あるのかもしれない。少し違った道を模索する時期にきているのではないか」(球界関係者)

 「優勝請負人」として2018年オフに広島から巨人に移籍。昨年もチーム唯一となる全試合出場を果たし、リーグ2連覇に貢献。原監督の現役時代の背番号である「8」を背負うなど、大きな期待を集めてきた。しかしそんな丸も来季は33歳シーズンを迎える。

 「今季は打撃不振の時期が長く、チームの足を引っ張った。本人も自覚しているだろうが、30代半ばにさしかかると色々肉体の面でも変化がでてくる。そこにいかに対応できるかがこれからは大事になってくる」(同)。加齢による変化にいかにアジャストできるか。屈辱を味わった丸の巻き返し策に注目が集まりそうだ。(年俸は推定)





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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