阿部巨人 阪神に完封負け 深刻なタイムリー欠乏症 待たれる昨季14本塁打をマークした「救世主」の存在
そんな中、希望の光とされるのは、開幕直前の負傷でファーム調整が続いていた丸佳浩にもある。
すでにイースタンの試合にも出場を始めており、攻守ともに調整の最終段階と見られている。
現在チームでは岡本始め、ベテランの坂本勇人もファーム調整と、精神的支柱にもなる丸の合流が待たれている。開幕センターが想定されるなど、高い守備力も今のチームを落ち着かせるには大事なピースとなりそうだ。
昨季はシーズン途中からリードオフマンとしてチームをけん引、138試合に出場、打率.278、チームでは主砲の岡本に次ぐ14本塁打をマークと勝負強さも戻ってきた。
いずれにせよ、チームはスクランブル態勢にある。エイトマンの復帰はいつになるのか。今後も存在が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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