山本由伸は”復調”したのか? 好投の要因を公式が分析 3つの球種の「すべてが機能した」

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 さらに、「フォーシームは40球を投げた。空振りは2回しか取れなかったが、ストライクコールは15回あった。平均球速は81.1マイル。コースのミスもほとんどなく、カーブとスプリッターが相手打者に壊滅的な打撃を与える扉を開いた」と振り返るなど、各球種が効果的に投げ分けられていたと説明。

 また、変化球については他にも、「スプリッターとカーブをそれぞれ26回投げ、合わせて7個の三振を奪った」と綴っている他、「おそらく、6回にカウント3-2からジェシー・ウィンカーに投げてパワーヒッターの外野手を凍りつかせた決め球ほど、いいカーブはなかっただろう」として、見逃しでの三振に斬って獲った降板直前の場面を回想している。

 トピックの通り、この日の登板では制球も安定し、繰り出されるそれぞれの持ち球が威力を発揮していた。25歳の本来の実力を示し、次回以降のマウンドでの活躍を予感させるに十分なピッチングだった。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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