CY賞投手との“投手戦”で防御率「0点台」…キレのあるカーブに「なんてこった」山本由伸が7回自己最多タイ10奪三振無失点
3回は二死から連打を浴びて二・三塁のピンチを招いたが、後続を打ち取ると、4回も二死からダスティン・ハリスに二塁打を打たれたが、ジェーコブ・バーガーを空振り三振に仕留めた。5回、6回も三者凡退に抑えた。7回は9個目の三振を奪ったあと、一死から右前打を許したが三振ゲッツーで切り抜け無得点で終えた。
相手先発はジェーコブ・デグロムで、2018年と19年にサイ・ヤング賞に輝き、昨年右肘のトミー・ジョン手術を受けた。そんなデグロムはエドマンの一発のみに抑えて7回まで1失点と好投。息詰まる投手戦を展開。山本は試合前まで4試合で2勝1敗、防御率1.23の成績だったが、これで防御率は「0.93」となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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