山本由伸の1回5失点KOは「悪夢」 韓国メディアがまさかのデビューに不安視「誰も想像できなかった」

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 日刊紙『朝鮮日報』は、「日本のエースである山本がデビュー戦で衝撃的な降板を余儀なくされた」と投球内容をリポート。4シームの平均球速が95.4マイル(約153.5キロ)だったとして「それでもサンディエゴの打者を打ち負かすことができなかった。まさに悪夢のようなマウンドだった」と強調。そして、こう論じている。

「誰も想像できなかった嘘のようなことが起こった。山本がメジャーリーグデビュー戦でこれまで一度も経験してこなかった屈辱を味わったのだ。日本時代の彼は3年連続沢村賞と投手4冠をやってのけた、まさに比較対象のいない“エース・オブ・エース”だった。ゆえに韓国のファンでさえも『こんな山本は見たことがない』と不安視した」

 もっとも、山本本人はしっかりと次回登板を見据えている。試合後の会見で25歳の右腕は、「修正するポイントは分かっている」と吐露。そして、「投手コーチにアドバイスを頂きながら、次の試合に向けてやっていきたい」と意気込んだ。

 ここからどれだけアジャストしていけるか。日本最強右腕の真価が問われることになりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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