43球中ストライクは23球…1回5失点“乱調デビュー”の山本由伸に米メディアは辛口「スプリットの制球が異常に悪かった」
さらに、同サイトは「43球中23球しかストライクを投げられなかった」と制球力を課題に挙げ、「誰もが想像していたスタートではなかった」と辛口な評価を下した。
また、米ヤフースポーツも記事を配信し、「防御率8.18まで上昇したスプリング・トレーニングでの3試合の登板でも、ヤマモトは優れた投球と正確な制球力を見せていた。しかし、木曜日はそうではなかった。3つのアウトのうち2つを三振で奪ったが、彼のベスト・ピッチであるスプリットの制球が異常に悪かった」と、乱調の原因にスプリットの請求が悪かった点を挙げた。
しかし、同メディアは「ヤマモトが落ち着きを取り戻し、いつものように圧倒的な強さを発揮するのを見るのが楽しみだ」と、次回以降の登板に期待した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】山本由伸が浴びたメジャーの洗礼 1回5失点KOに米記者も苦言「あまりに自信がなさそうだった」
【関連記事】山本由伸の1回5失点KOは「悪夢」 韓国メディアがまさかのデビューに不安視「誰も想像できなかった」
【関連記事】山本由伸はどれだけの成績を出せば「成功」か MLB識者に問う”投手史上最高額”の右腕に求められる結果
1 2