「今は誰もいない」阪神の後任監督問題について「日本一の投手コーチ」、佐藤義則氏が断言した理由とは
また、阪神ベンチが7回に藤浪の降板を決断したことについては「ペース的にも余裕があったし、まだ投げられるかなと思っていたけれど、久しぶりの登板で7回途中までしっかりと投げられたのでベンチは決断したと思います」と述べた。
また、動画の後半では「佐藤氏なら阪神の後任監督に誰を推薦しますか?」という質問に「今は(適任が)いないね」と述べる場面も。矢野監督が今季限りの退任を決めていることで阪神の監督後任人事が注目を集める中、監督に求める条件としては「春のキャンプからチーム全体をまとめることができるという人間性ですね。全ての人を平等に扱うことができて、監督のやりたい野球をチーム全体で共有することができる人が理想的だと思います」と野村監督や星野監督など数々の名将を間近で支えてきた佐藤氏が、現場目線で監督に求める人物像を語った。
動画内では他にも、6日の試合の阪神打線や4失点を喫した守護神・岩崎投手についても語っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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