「DeNA打線は攻め方が徹底していた」日本一の投手コーチ 佐藤義則氏が指摘した阪神・青柳の「勝ちきれない理由」とは
青柳は打たせて取る、ゴロピッチャーで知られる。低めに制球良く投げ、打ち取るのがスタイルだが、この日は審判も「低めに辛かった」ことに加え、DeNA打線が微妙な低めのボールに徹底して手を出さなかったことでカウントを悪くして、一発を浴びる場面が目立ったという。
攻めあぐねて四球も多くなり、必然的に球数も費やしたことで、この日の6回での降板につながったという見方を示した。
青柳は昨年13勝をあげ、最多勝、勝率の投手二冠に輝くなど飛躍の年となった。迎えた今季、目標を「15勝」と掲げていたが、シーズン終盤の足踏みが響く形になった。
動画内ではほかにも、この日の大山の打撃の問題点、9回に登板した岩崎についても語っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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