韓国の先発投手が崩れた理由は?日本一の投手コーチが”投手心理”に言及「8、9番への四球は致命的」「3点取って守りに入った」【侍ジャパン】

タグ: , , , , , , 2023/3/11

 このような展開はよくあるようで、様々な球団で投手コーチを務めた佐藤氏は「ピッチャーの心理にもよるけど、例えば負けてる時にはビシビシ抑えるけど、点を取ると途端にピッチングが変わるピッチャーは、日本でも結構見てきた」と話した。また、「大舞台になると、さらにプレッシャーがかかっていたのかもしれないね」とも語った。

 さらに、「マウンドでも落ち着きなくなった。先発ピッチャーは球数が決まっていて、どうしたって4回くらいで交代しないといけない訳だから、あそこまでおどおどせずに守りに入らなくてもよかった。1、2回とまるっきり違ったピッチングになって、日本からしたらすごくラッキーだった」と佐藤氏は話した。韓国先発のキム・グァンヒョンは侍ジャパン打線に対して、1、2回のような“攻めの投球“から”守りの投球“に変わり、日本打線はそこにうまくつけこんだようだ。

 侍ジャパンに敗戦した韓国は、9日に行われたオーストラリア戦から2連敗となり、3大会連続の1次ラウンド敗退の可能性が高まっている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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