2失点のマリナーズ戦で大谷翔平が苦しんだ要因は?”日本一の投手コーチ”佐藤義則が徹底分析!「スライダーの曲がりが・・・」
大谷は悪いなりに2失点で抑えたし、7回も行けるように感じたから降板は残念だった。球数は100球近かったが、もう1回くらいは持ったと思う。
大谷はこれから規定投球回と規定打席の到達が目標に入ってくる。規定打席(502)と規定投球回(162)を同時に達成すれば史上初だ。打者としては2番を任されているからクリアできると思うが、投手の場合は休んだら厳しくなってくる。今は100球程度で代えられてしまうので、長いイニングを投げないと届かないケースがでてくるかもしれない。
エンゼルスはもう優勝の目がないのだから、大谷の記録達成をサポートする起用をしてもいいだろう。日本でもタイトル獲得に絡んだ選手を起用するし、エンゼルスのネビン監督代行にもそうした起用を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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