「お前、嘘つきって・・・」糸井嘉男氏が衝撃のカミングアウト!WBCでレジェンド捕手にキレられた真相とは
そんな悔しさが溢れる試合の中で、糸井氏は
「僕、あの有名なヤディアー・モリーナ選手にキレられたんですよ」
と、衝撃のカミングアウト。
昨季限りで現役を引退したモリーナ氏といえば、「現役最高の捕手」として知られ、メジャーでは複数ワールドチャンピオンにも輝いた。WBCにはプエルトリコ代表として過去4大会全てに出場。今大会は監督としてチームを率いるレジェンドだ。
そんなモリーナ氏と一体どんな「事件」があったのだろうか。
「8回かな。僕が先頭バッターで、絶対に塁に出ないといけない場面があったんです。その時に、自打球くらいのあたりのファーストゴロだったんですが、僕当たってないのに当たったみたいなジェスチャーをしたんです。そうしたらファールになったんですね。でも、モリーナはキャッチャーだから1番近くで打球を見ているじゃないですか。なので、『お前嘘つき!』ってキレられました(笑)」
レジェンドを怒らせた糸井氏。これには
「あれは申し訳なかったですね。なんとか塁に出たかったので。(嘘つきと言われ)その通りですって言いそうになりましたね」
と、今だから言える胸の内を明かした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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