【巨人】し烈さ増す開幕内野手争いに生き残れるか 期待高まる「即戦力ルーキー」の爆発力
ルーキーではただ1人の1軍キャンプスタート。初の対外試合となった16日の韓国・サムスン戦(那覇)でも初安打、初長打をマークとしっかり要所でアピールを続けてきた。
力感ない、やわらかなスイングが持ち味。広角に打てる点も評価されている。
ポジションでいえば、一塁は主砲、岡本和真が守ることが濃厚。となれば、ホットコーナーをめぐって、昨年も守ったベテランの坂本勇人、また実戦で打撃好調な中山礼都らと限られた椅子を争うことにもなりそうだ。
左のスラッガー候補に関して、指揮官も「実戦向き」と評価を高めている。
リーグ連覇、目指す日本一のためにも若い戦力の底上げは欠かせない。3月28日の開幕まではメジャーと戦う2試合を含め、残り15試合。し烈なポジション争いの中で引き続き、背番号「60」のアピールを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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