燕激震!MVP捕手中村「流出危機」の舞台裏
仮に中村がFA宣言すれば、捕手が市場に出ることはまれとあって、同一リーグでも捕手難に悩む巨人や多くの球団が興味を示すと見られている。そして気になる待遇面に関しても「年俸は、最低でも3年10億円ラインになるのではないでしょうか。年齢も31歳とまだまだ若い。正捕手が1人固定できれば、チームは10年安泰といわれるように、どの球団も正捕手を固定できず悩んでいる」(同)と争奪戦になることは間違いなさそうだ。
チームとしては歓喜の涙を流した日から一転して怒涛のシーズンオフに。燕の正捕手流出は防げるのか。どれだけ「誠意」を見せられるか、ヤクルトフロント陣の対応も鍵を握りそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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