「ユイに敗北を与えた」敵国メディアが“最大の番狂わせ”に歓喜「魔法の瞬間を祈っていた」須崎優衣は敗者復活戦へ【パリ五輪】
さらにインド紙『The Indian Express』は、「ユイ・スサキを相手に、ビネシュは5分半近く、最もコンパクトなレッグディフェンスを披露し、それが彼女の最終的な進歩につながった」と、勝因を分析していた。
ビネシュは2016年のリオから五輪に出場し、インドの女性では初の3大会連続で五輪出場を果たした。2022年の世界選手権では銅メダルを獲得している。
須崎に勝利したビネシュは勢いに乗り、決勝へ進出。だが、これにより、7日に行われる敗者復活戦に須崎が出場することが決まった。連覇の夢は逃したものの、銅メダルを懸け、もう一度這い上がる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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