プロスケーター15年目の今 荒川静香が感じること「人間としての限界値がどこにあるのかを見ながら滑っていく」
「本田武史くんと泣きながら・・」
そんな中で、昨年から新型コロナウイルスが流行。流行当初は、緊急事態宣言の影響でスケートリンクが閉鎖され、およそ2ヶ月間滑れなかったと荒川さんは話す。
「緊急事態宣言が明けて、感覚的に、滑れるは滑れました。ただ、何かを複合してできなかったんですよね。プログラムが成立しないと私たちって成立しない。単発でジャンプとかスピンとかをするわけではないので。そういった点で、プログラムを滑る体にするといったことが大変でしたね。今回ばかりは、本田武史くんと『もう終わりかもね』と話したこともありました。それでも、お互い泣きながら、『まだやる?』とかいって。武史くんは心の支えなのでね」
この他動画内では、以前荒川さんからアイスショー出演に招待された際の、中野さんのあるエピソードについても語られている。
【動画】本当の限界値はどこ・・・?荒川静香さんがコロナ禍で本田武史さんと話したこと
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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