新球場1号は野村佑希!日本ハム本拠地移転と球団最多178本塁打の意外な関係
新庄監督就任1年目の昨季チーム本塁打はちょうど100本でリーグ4位だった。若手に経験を積ませて迎えた今季、「ロマン砲」が開花のきざしを見せている。オープン戦では清宮幸太郎(23)が12球団トップの5本塁打をマーク。4月9日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では、3番清宮、4番野村、5番万波中正(23)のクリーンアップが初めてアーチそろい踏み。伸び盛りの長距離砲が、せまい新球場できっかけをつかむ可能性は十分ある。
4番野村の「エスコン1号」を号砲に、ポテンシャルを秘めた新庄チルドレンの覚醒に期待したい。
【プロ野球チームの1シーズン本塁打5傑】
※選手名は上位3人⑤
①259本
巨人(2004年138試合)
ローズ45本、小久保41本、阿部33本
②239本
近鉄(1980年130試合)
マニエル48本、羽田30本、栗橋28本
③226本
巨人(2010年144試合)
ラミレス49本、阿部44本、小笠原34本
④219本
西武(1980年130試合)
田淵43本、タイロン35本、山崎25本
⑤219本
阪神(1985年130試合)
バース54本、掛布40本、岡田35本
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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