新庄ハム63年ぶり開幕3連勝の立役者 光った24歳内野手の存在感「とんでもない成績残すんじゃ」
潜在能力の高さは入団時から認められているロマン砲に対して、指揮官はあえて一発を求めず、常に二塁打を打つ意識で打席に入るようにと伝えている。
新庄監督が指揮をとって3年、これまで万波中正、清宮幸太郎、水谷瞬含め、多くの選手の背中を押してきた。
野村の本格覚醒はファンも強く求めており、30日の1試合2発には直後から「期待しています!」「とんでもない成績残すんじゃ」など、シーズン通しての安定した成績を求める声もあがっている。
もちろん、野村も周囲の期待は十分わかっている。試合後のヒーローインタビューでは「1年終わってファイターズの4番ですといえるように、がんばりたいです」と言葉に力を込めた。
今年こそチームの中心に居続ける、背番号5に引き続き、熱い視線が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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