日本GPで角田裕毅陣営が見せた”圧巻のピットワーク”が話題に F1は個人スポーツか団体スポーツか

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 日本GPでも角田は素早いをピット作業で送り出してくれたことに「ウェルダン(よくやった)、トップジョブ、トップジョブ」とチーム無線を通じてお礼の言葉を伝えた。レース後も「僕のチームはビットストップをうまくやっているのでそれなりの自信はあった」として自身も所定の駐車位置に完璧に駐め、ピットワークをアシストした。

 RBはこれまでレース戦略がかみあわず、レース中盤以降にペースが上がらないことが多かったが、日本GPではレッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、アストンマーティンのいわゆる5強に食い下がった。5強の計10台のマシンが1台もリタイアしないなかで、角田はアストンマーティンのランド・ストロールを抑えて10位でゴールし、その一角を崩すことができた。チャンピオンシップでわずか1点を加算したに過ぎないが、現状では最高の仕事を果たし、F1の世界で再評価される形になった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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