窮地のレッドブルを救う? 英メディアが角田裕毅と名手の電撃トレードを提唱「ペレスはワールドクラスではない」【F1】
ペレスの現状について同メディアは「契約は実際のパフォーマンスとは関係のない理由で行われた。これはもうパターン化しているようなもので、過去3シーズンこそ彼は好調なスタートを切ったものの、その後に驚くべきスランプに陥った」と糾弾。そのうえで「もはや彼はワールドクラスのドライバーのパフォーマンスではない」と酷評し、成長著しい日本人レーサーを手にするべきという見解を示す。
「理想的には、絶対的なエースドライバーであるマックス・フェルスタッペンと並んでカルロス・サインツ(フェラーリ)のような、安定していて、容赦のない競争力があるドライバーを見たい。もしくは、ここ1年ほどの好調さを考えると、RBで昇格したツノダが見たい」
今季の躍進がこのまま続けば、世界的なビッグネームとのトレードの可能性もゼロではないか。いずれにしても、引き続き角田のレースには注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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