F1の角田裕毅は参戦4年目の2024年に表彰台を獲得できるか
F1関係者も「レッブル陣営は選手の人選には非常にドライ。あまりに活躍できなければ、すぐにクビになる。今季も角田のチームメートだったニック・デフリースがシーズン途中に解雇された。角田も一寸先は闇」と言う。2024年もレギュラードライバーを継続することが決まったが、一時はレッドブルのリザーブに降格となる可能性もあり、2023年シーズン後半の巻き返しが功を奏し、アルファタウリ残留をつかんだ。
レッドブルが2026年からフォードとタッグを組むことが決まっており、ホンダとの関係が深い角田が2025年以降もレッドブル陣営に残るかは不透明。今後も表彰台を取れない場合は余計に肩身が狭くなる。2024年は勝負のシーズンでもあり、崖っぷちのシーズンにもなる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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