角田裕毅に罰金「168万9000円」 F1カナダGPで何があった?
ちなみに競技規則でも参加が義務付けられている公式記者会見への遅刻は罰金500ドル(約8万円)。レース前のドライバーブリーフィングも遅刻は厳禁で、2008年にキミ・ライコネンが5000ユーロ(当時のレートで約60万円)を科されたことがある。22年には国際自動車連盟の年間表彰式を欠席したルイス・ハミルトンに罰金として5万ユーロ(当時で約660万円)が請求されたが、学生のモータースポーツ活動の支援を名目に同額を寄付することで相殺となった。
角田についてはカナダGPの予選前にRBに来季も残留することが正式発表され、予選も好調だったが、決勝が行われた日曜日は一転して厄が降り掛かってしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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