角田裕毅も「不必要」と怒った人種差別投稿 母国ファンの“誹謗中傷”にコピラントも不満「もっとツノダに敬意を払うべきだ」
行き過ぎた行為をするファンに不満をこぼすのは、他でもないコラピントも同様だ。英専門メディア『The Race』によれば、角田への誹謗中傷を知った21歳は「彼の進路を塞いでしまったのは僕だ。瞬間的に怒るのも無理はない」と強調。母国ファンに強い不満をぶつけている。
「彼ら(ファン)はすごく情熱的だ。でも、いつも反応が過激だ。もっと、ツノダや他のレーサーたちに敬意を払うべきだよ。それが僕らみんなの望んでることなんだ。今のSNSには本当にヘイトが多い。もちろん、僕らドライバー全員に対して、冷静さとリスペクトを保ってほしいと思ってる」
いかなる理由があるにせよ、誹謗中傷、ましてや人種差別的なコメントは言語道断。レーサーを苦しめる行動が減っていくことを願うばかりである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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