テスト好感触で角田裕毅の”昇格”が再浮上 一方で「2026年のシート」は不透明と現地報 来季は「長期的な未来を確保する重要な1年」に

タグ: , , 2024/12/13

 また同メディアによると、今回のテストにおいて角田がチームスタッフへ「優れたフィードバックを提供した」などと伝えており、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表がこれまで角田に対して抱いていた、コミュニケーションスキルへの懸念も払拭するほどだったと説いている。

 だが、テストは順調だったものの、同メディアは角田の今後は不透明であると指摘。「来シーズンでの昇格は難しい」と評し、その理由として2025年まででレッドブルを離れるホンダとの関係性を挙げ、支援を受けている角田の立場を危惧。さらに、ホンダの新たな提携先であるアストンマーチンも「シートは空いていない」として、2026年のシート喪失の可能性もあり得ると主張する。

 その上で同メディアは、昇格の有無にかかわらず、「来年はツノダのF1キャリアにおいて、長期的な未来を確保するための最も重要な1年となる可能性が高い」などと見通している。

 オフシーズンの動向が関心を集める一方で、やはり来季、コース上での結果が角田の未来を大きく左右することは間違いないだろう。2025年はF1ドライバーとして、生き残りを懸けたシーズンになるのかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】いよいよ最終局面 角田裕毅の成長ぶりを称賛するメキース代表 ”昇格”を願う心情も吐露「驚きがレッドブルにも向けられることを願う」

【関連記事】「もっと速い車に乗る準備ができている」RB代表 角田裕毅の”成長”に太鼓判「誰も予想できなかった進歩を果たした」

【関連記事】F1に「11番目」のチーム参戦か 26年参入で角田裕毅が”旗揚げメンバー”の可能性も

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム