「ホーナーは完全には納得していない」依然として厳しい角田裕毅への評価…海外メディアがテストの一幕にも言及「ツノダが乗る前にサーキットを後に」
さらに同メディアは、「ツノダにとって問題なのは、今年レッドブルへ昇格できなければ、彼が姉妹チームで100戦以上にわたってレースをしたドライバーになるということだ」と主張。続けて、「ツノダはすでにダニール・クビアトの記録を破り、RB(過去の名称含む)で最も多くのレースに出場したドライバーとなっている。さらに、セバスチャン・ブエミやカルロス・サインツといった、レッドブル昇格を果たせなかったドライバーたちを大きく上回っている」として、長期在籍となっていることへの懸念を示している。
やはり角田のトップチーム昇格は見えないままなのか。F1キャリア5年目を迎える日本人ドライバーに、さらなるステップアップの機会が巡ってくることを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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